舌の使い方・咬むことの重要性・離乳食で注意したいこと

 

 咬むことで得られる効果

 ・唾液の分泌が促進され消化を助けるアミラーゼが分泌されるます。そして飲み込みやすくし、内臓の負担を軽減します。

  また口の中を殺菌し、粘膜を潤して粘膜を保護し、交感神経も優位になり、脳の血流も良くなります。 

  人は消化されたもので生きています。そのためには良く咬むこと大切です。

 

 舌を使わないでいると起こる悪影響

 ・顔の筋肉を使わないことにより、表情が乏しくなり、無気力になります。

  また視力も低下します。

  舌の使い方を上達させるには、いろいろな舌触りの物を扱うことで上達します。(ネバネバ、サクサク)

 離乳食を進める上で注意したいこと

  初めて口にする食材で、最初は食べれなくても、何回も口にすることで次第に受け入れる様になります。

  少しでも食べれたらたくさん褒めましょう。

  野菜は甘みの少ない野菜から始めるようにしましょう。蒸したブロッコリー、にんじんやほうれん草など1種類ずつ始め、果物は酸っぱ 

  いものから始めましょう。

  離乳食の間はジュースは必要ありません。ジュースは脳でカロリーがうまく認識されません。カロリーの摂りすぎにもなります。

  どうしても飲ませる時は、ジュース1:水10で薄め食事と共に与えましょう。